昨日、三井記念美術館で京蒔絵を堪能したあと、上野の動物園へと
個人であの数々の作品を持っていたことを思うと(あの展示品は
一人で集めたものではないが)、財閥と言うものの財力のすごさを
思い圧倒される
鑑定団が好きでよく見ているが、本物をガラス越しとはいえ、近くで
見れるというのは、嬉しい限りだ
あの美術館は、造りもゴージャスで、思いを昔へと馳せて、しばし
楽しんでしまった
京蒔絵の作り方が、有線の友禅と同じと知って懐かしかった
一時、着物の美しさに見せられて、友禅の世界で仕事をしていた事が
ある
漆と金と螺鈿の世界
そこに、三井鉱山から産出された鉱石も使われて、美しくもあり、
ゴージャスで
三井は蒔絵を依頼する時は、材料は全て渡して作成を依頼してたと
こういう文化は、財閥など、美を愛し、財力のある人たちの庇護の
元で、華咲いたことが、よく理解できる
すごく小さな姫道具ですら、作品としての出来がすごい
香炉とか小さな作品で、虫眼鏡が備え付けられていて、拡大して
その作品の素晴らしさが、堪能できるように気配りされていて

その後、昼食を済ませ、上野へと
祝日と言うことを忘れていたので、あまりの人出に辟易
ちびっ子と両親の組み合わせが多かったな
数十年ぶりに行ったが、だいぶ様変わりしていて
北海道で、旭山動物園へ行ったことが何度かあったが、少し似て
きてたかな
ゴリラのおりが、一匹づつではなく、3匹違う種類のゴリラが
拾い所に入っていたりして
以前は一匹づつで、もっと狭い場所だったりしてた
ライオンは寝てたが、虎は元気に動き回っていて、近くへ来ると
迫力があり、見てるものから、なんとも言えない声が上がってい

なんか昔より、ゆったりした造りになったように思ったが
不忍池側のほうへも
モノレールが長蛇の列で
私らは、イソップ橋を渡ってのんびりとと言いたいが、ここも
すごい人の波で
小動物が多くこちらにはいて、見てて面白い
友達は何に感心したのか、蝙蝠の前から離れなくて
後で、いっぱい飲みながら聞いたら、すごいスピードで飛ぶのに
、どうやって逆さまにとまるのか、その瞬間を見たかったと
あんなに見てたのに、どうしても見れなかったとも
私はモモンガが気に入った
カナダでよく眼にしたのは、リスではなくモモンガだったのかな
と思ったりして

今日は目標の一万歩を楽にクリア
すごく疲れたが、健康的な一日で、最後にビールを飲んで満足

一般発売のスマのパーティ、電話したがやはり駄目で、会うのは
来年と言うことで
木村の誕生日、お祝いしたかったな

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